昨今コロナの影響で人と人との接触を極力避ける風習が定着化しつつあります。今後益々セルフレジや券売機等の無人端末機が私たちの周りに増えてくることでしょう。
今回は無人端末機器に使用されることの多いKISOKプリンタと呼ばれる機種の新製品をご紹介いたします。
●用紙幅:58㎜(SK4-21) / 80㎜(SK4-31)
●印字速度:最大150㎜/秒
●用紙外径:最大φ83㎜
●用紙ホルダー取付位置は3種類(後方、下方、上方)
●外形寸法(ホルダー後方位置):86×150×81.7㎜(W×D×H)
三栄電機㈱では同じKIOSKプリンタのラインナップとして SK1シリーズがあります。「SK4シリーズはSK1シリーズとどうちがうの?」 簡単に言うとSK4シリーズはSK1シリーズをギュッとコンパクト化した製品です。印字速度や使用可能なロール紙径がφ83㎜等、使用最小限のスペックに絞られていて、その分本体もコンパクトに設計されています。 通常のKIOSKプリンタのような高スペックはいらないし、省スペース化もしたい、気軽に使用できるKIOSKプリンタが欲しかった!というお客様にベストマッチのKIOSKプリンタです!
●用紙幅:58㎜/80㎜ 兼用
●印字速度:最大150㎜/秒
●用紙外径:最大φ203㎜
●用紙ホルダ―取付位置は7種類
●外形寸法:108×138.3×72.6㎜(W×D×H) ※用紙ホルダー除く
KIOSKプリンタと言えば、日本国内ではNPさんか三栄さん。まさかのシチズンが参入です。新製品とは銘打っておりますが実はこちらのKIOSKプリンタはアメリカのGS(ガソリンスタンド)で採用されており、すでに多数の実績もある製品なのだそうです。さすがアメリカ逆輸入製品だからなのか、三栄電機のSK4と比べるとかなりゴツい。ゴツい分だけ頑丈なのかどうかは定かではありませんが、こちらのシチズンKIOSKプリンタは大口径ロール紙の使用が可能で、用紙ホルダーは後方、下方、上方に加えてさらに細かく7種類の位置変更が可能。用紙幅も58㎜と80㎜が兼用なので両方の用紙幅を使用したい方には有難いですね。シチズン担当者いわく、価格は「頑張ります!!」とのことでした。実際に引き合いがあったときは頑張ってもらいましょう。
ちなみに、当社、菱和電機はつい最近シチズン・システムズの代理店に仲間入りさせて頂きました!まだまだご存知ない方も多いと思いますが、是非シチズン・システムズ製品の御引き合いは菱和電機まで宜しくお願い致します。(ただし、シチズンの体温計などのヘルスケア製品は取り扱えませんのでお間違えなく)